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風邪の予防にはビタミンⅮ

昔からよく『風邪を引いたらビタミンCを摂りましょう』と言われてきましたが、最近の研究結果では、残念ながらその効果は低いという結果が出ています。しかし、まったく効果がないというわけではなく、『症状が軽くなった』という結果も出ているそうです。

いろいろな研究者たちが風邪とビタミンの関係について研究をされていますが結果はさまざまなようです。そんな中で、共通して言われていることが、『ビタミンⅮは風邪予防効果が高い』ということでした。

インフルエンザもはやり始める12月、ビタミンⅮについて詳しく知り、風邪予防にお役立てください。

~ビタミンⅮとは?~

ビタミンⅮは、ビタミンAやEと同じで脂溶性ビタミンの分類です。水に溶けにくく、油に溶けやすい(油と一緒に吸収されやすい)という特徴があります。D2~D7までありますが、その中でも私たちの身体に影響のあるものはD2とD3で、D2はしいたけ、本しめじ、きくらげなどのキノコ類、D3はイワシ、カツオ、サケなどの魚介類や卵黄・バターなどに多く含まれます。通常ビタミンは身体の中では作られないため、食品から摂取しなければいけませんが、ビタミンDは日光に当たることによって80%以上、体内で合成できるという特徴があります。

~ビタミンDの働き~

では、具体的のどのような働きがあるのかをみていきましょう。

 

①カルシウムの吸収を効果的にする

ビタミンDは肝臓や腎臓で活性化され、腸からの吸収を促進させます。カルシウムは骨を作る栄養素としてとても有名ですが、ビタミンDと一緒に摂取した方がより効果的に吸収されやすいとされています。

②筋肉を強くする

ある研究で、血中ビタミンD濃度の高い方がテストステロンレベルも高く、また、テストステロンの働きを妨げるタンパク質(性ホルモングロブリン)が低くなることが分かったそうです。

テストステロンは筋肉を増強させるホルモンですので、ビタミンDがテストステロンの働きやすい環境を作る➡筋肉が強くなるという結果につながるということです。また、ビタミンDには抗炎症作用があり、筋トレ時に筋肉内で発生する筋炎症を抑制することで、微小損傷を減らしてくれるとのことで、トレーニングレベルの維持・レベルアップが期待できるのです。

③免疫機能を促進する

ビタミンDには、体内に侵入したウィルスや細菌に対して、過剰な免疫反応を抑制し、必要な免疫機能を促進させる働きがあります。ウィルスや細菌は鼻やのどの粘膜から侵入してくるのですが、その粘膜を強固なものにするためにコーティングしてくれるタンパク質(AMP)があります。ビタミンDはこのAMPの機能をより活性化させる機能があるのです。粘膜が乾燥して弱っているところにウィルスや細菌は侵入しますので、それがAMPによってコーティングされ活性化されることで、ウィルスや細菌の侵入を限りなく防ぐことが可能になります。

④ホルモンのように体調を整えてくれる

ホルモンは人間の体内で分泌され、微量でありながら健康を維持するために常に働いてくれている存在です。ビタミンDにはそんなホルモンと同じような働きがあるというのです。腎臓や骨、腸管、さらには心臓・神経・筋肉など、ほとんどの組織にビタミンDを受け入れる受容体が存在するのです。ビタミンDはその受容体に取り込まれることで力を発揮させ、免疫調節や代謝機能を調整しているのです。

このように体の様々な機能や働きに関与し、重要な役割を担っていることから『ホルモンとよく似ている』と言われているのです。

~摂取が不足がちなビタミンDを上手に摂ろう~

近年の食生活の変化により『過食』『カロリーオーバー』『肥満』という言葉が増えていますが、ビタミンDに限っては、はっきりと『不足している』と言えるでしょう。日本人の約50%が不足状態で、男女別では男性が約1/3、女性は約1/2が不足状態となっているそうです。また、あらゆる年齢層で血中ビタミンD濃度は低下しているというデータがあるそうです。不足している原因として『日光に当たらない』『魚より肉食の生活』などがあげられます。

①適度に日光浴をしよう

ビタミンDは紫外線を浴びることで生成されます。皮膚への影響を心配されることもありますが、必要以上に避けすぎることはビタミンD不足を招き、結果、免疫量が下がりさまざまな病気になってしまうこともありますので、適度に浴びることが大切です。全身、数時間とか浴びる必要はありません。手のひらだけでも効果はありますので、ぜひ天気のいい日は日光浴をするように心がけてください、

②ビタミンDが豊富な食品を積極的に摂取する

ビタミンDが豊富に含まれている食品は、しいたけ、本しめじ、きくらげなどのキノコ類、魚介類、卵黄などです。肉類、野菜類にはほとんど含まれません。また、熱に強く、焼く・煮る・揚げ物にするといった調理をしても、ほとんど壊れることはありません。ちなみに、多く含まれている魚は、紅鮭・サンマなどです。干したキノコは天日干しにしたものに多くのビタミンⅮが含まれています。

毎日の食生活っで積極的に取り入れましょう。

 

いかがでしたでしょうか。ビタミンDが不足すると、骨や筋肉が弱くなります。とkぅに閉経を過ぎた女性は女性ホルモンの分泌が減り、骨粗鬆症のなるリスクが高くなります。また、日照時間が短くなる冬は、血中ビタミンD濃度も低くなり、それに合わせて、インフルエンザの罹患率が高くなってしまいます。流行前に日光浴や食事で十分ビタミンDを補充し、インフルエンザに備えましょう。

①筋骨格調整

よく、整体院で見かける『歪み矯正』や『骨盤矯正』というセリフがありますが、当院ではそれらを目的とした施術は行っておりません。

当院の筋骨格調整とは、『筋肉や関節のこわばりを取り除き、スムーズな動きを取り戻すこと』にあります。ですので、強引な力技によりボキボキと関節を鳴らすことや、強い力でマッサージを行うことはせず、ただ『触れている』だけで、緊張してしまった筋肉を緩めたり、最小限の力で関節を矯正したりという、ソフトな調整法です。

その結果、身体のバランスが自然と整っていき、知らない間に『歪みが解消されている』『骨盤が整っている』という状態を作り上げることを目的としております。

②内蔵調整

内臓はそれ自体の動きの他、その位置を保つための組織(筋膜、靭帯など)の硬さや血流・神経の活動によって、その働きに支障が生じる場合があります。また内臓に緊張があると周辺の血流や神経活動が低下します。お腹をお腹を軽く押したり、関連するツボを刺激する事でそれらの働きを活性化します。

ただ、内臓の組織に病変があったり、腫瘍などの異変がある場合、それらを解消することはできません。

関連する各ポイントを軽く刺激をすることで、組織の緊張が緩み、機能が回復させることが目的となります。病気ではないけれど、なんだか胃の調子が悪い、便秘気味、女性特有の辛さがある・・・などの問題に効果が期待できます。

③頭蓋骨調整

頭蓋骨を構成する小さい骨の動きや歪みを、軽い力でゆっくりと圧をかけながら調整していきます。

頭蓋骨は微妙にたわんだり、歪んだりすることで内圧を調整し、脳脊髄液という体液を循環して、脳や神経の働きをサポートしています。その働きに支障がある事で、頭痛やめまい、自律神経の失調などが起こすことがあります。頭蓋骨矯正はこの頭蓋骨の微細な働きを改善して、これらの問題の軽減・解消を図ります。

非常にソフトなタッチでの施術になりますので、正直患者様の立場からですと何をされているのか分からないかもしれません。でも、それでいいのです。何をされているか分からない・・・でもなんだか気持ちがいい。そんな施術法です。

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