〒461-0045 愛知県名古屋市東区砂田橋5-9-13
茶屋ヶ坂駅から徒歩4分 コインパーキング(駐車券発行)あり
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9:00~14:00 | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ | △ | ◯ |
17:00~20:00 | ー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ー |
※土曜日・・・9:00~15:00
はっきり申し上げますと、座りっぱなしの生活は身体によくありません。オーストラリアの研究者の研究によりますと、日本人は世界一、座っている時間が長いそうです。その時間はなんと1日平均7時間。これは日本人が勤勉家であると言い換えることができますし、仕事や勉強時間のみならず、家に帰ってきてパソコンやスマホを触る時間、テレビを観る時間、ご飯を食べる時間など、全ての時間の総数ではありますが、7時間という時間は驚きの時間です。
ちなみに世界の平均時間は5時間だそうです。
さらにこんな報告もあります。
座っている時間が平均4時間の人に比べて、11時間以上座っている人の死亡リスクは40%以上もアップするとのことです。11時間と言われると結構な時間だと言われるかもしれませんが、在宅ワークをしている方や休日に出かけることが少なくなった現在では、思った以上に多いと思います。
さらに、WHOの報告によりますと、座りっぱなしによることが原因になっている方・・・なんと200万人もいるのだそうです。ちなみに喫煙は500万人、飲酒は300万人。
ということは、ただ座りっぱなしなだけなのに、喫煙や飲酒と同じくらいのリスクがあるということ。
コレってすごく怖いことだと私は思うのですが、皆さんはどう思われるでしょうか?
では、座りっぱなしの生活でどんなデメリットが発生するのかを挙げていきたいと思います。
①足が冷える・むくむ
これは誰しもが経験のあることだと思います。人は心臓のポンプ作用により、全身へと血液が送られ栄養や酸素が運ばれます。その逆に心臓へ帰る場合は、筋肉の収縮がポンプ作用となり心臓へ帰っていく仕組みになっています。
しかし、座りっぱなしの生活が続くと、全身に血液が送られたはいいけれど、筋肉に働きがないため心臓に血液が帰っていかず血液が溜まってしまいます。全身で仕事を終えた血液は老廃物を多く含んでいるため血液の量そのものが多く、そして温度も低くなっています。
②肩が凝る
座りっぱなしということは、仕事で言いますとディスクワークが長いということです。ディスクワークと言いますとパソコンの画面をじーっと見たり書類をひたすら書いたりという『動き』がほとんどない状態となります。動きがなく同じ姿勢でいるということはその姿勢でいるだけでも筋肉は疲労をしてきてしまい、だんだんと猫背のような姿勢になってしまいます。すると、頭が首に対して前へ出る姿勢となりますので、首の負担が増え、結果、肩が凝ってしまうのです。肩こりだけで済めばいいのですが、ひどくなれば頭痛を引き起こしたり、吐き気まで起こしてしまうケースも珍しくありません。
③腰痛になる
座っている時と立っている時、意外にも座っている時の方が腰にかかる負担は大きいのです。人の身体を横から見た時、腰椎(腰の骨)は少し前にカーブしています。しかし座っている時は腰椎がまっすぐになってしまいます。この状態ですと、骨と骨の間にある椎間板という軟骨にかかる圧が高くなってしまい、腰に大きな負担がかかってしまう状態になります。その結果腰痛になってしまうというわけです。
④血液の流れが悪くなる
前述しましたが、座りっぱなしということはいわゆる『動かない』ということですので、身体の中の血液に流れが悪くなります。すると、必要な部分へ必要なものが運ばれなくなります。例えば、菌やウィルスが侵入してきた場合、免疫機能を持つ八卦級などが運ばれなくてはいけないところに運ばれずに、細胞内へとウィルスたちが入ってきてしまったり、運ばれるべき白血球だったら、癌が発生しやすくなってしまったり。
また、血流が流れないので、血管が詰まりやすくなったり、それが脳で起これば脳梗塞、認知症が発症してしまったり、うつ病になってしまったり。
また、血液を頑張って流そうとするため、心臓に負担がかかってしまい、狭心症になったり・・・などなど、言い出したらキリがないくらいの病気の宝庫なるのです。
⑤うつ病になる
うつ病になってしまうと言ってしまうと、色々と語弊が生じてしまうので『うつっぽくなる』というなんとも中途半端な表現で申し訳ないのですが、動かないことによって血液に流れが悪くなり、身体に老廃物が吸収・排泄されないでいると・・・疲れが溜まり、全体的に身体がドーンと重たくなる感じになります。
脳に栄養や血液が行き渡らないと、仕事の効率も悪くなりますし、そんな状態でやりたくもない作業をしていると、だんだんと気分も悪くなりますし、だけど、期限までに提出をしなければいけない案件があったりすると、やらざるを得ない状況になってしまいますので、結果、自分を追い込むことになってしまいます。
適当に回避できる人はいいのですが、社会人になるとそうも言っていられなくなりますので、うつ状態につながるわけです。
このうつ状態というのは『セロトニン』というホルモンが大きく影響します。セロトニンは『幸せホルモン』とも言われており、気分がいい時に分泌され、さらにその分泌が気分を良くしてくれる作用があります。その分泌は日光を浴びる事で促進されるのですが、日中外に出ず、座りっぱなしでオフィスにいることが長い時間続くと、セロトニンの分泌が減ってしまい、気分も落ち込みやすい状態になります。また、セロトニンは睡眠ホルモンである『メラトニン』の分泌を促進される作用があります。セロトニンの分泌が少ないとメラトニンの分泌も減り、結果、睡眠にも影響が出るというわけです。睡眠時間が不足したり質の悪い睡眠が続くと、当然疲労は回復されず、だるい状態で仕事に行かなくてはいけません。そんな状態で気分良く仕事ができるはずもなく、身も心も落ち込んでしまうということに繋がります。
繰り返しになりますが、座りっぱなしというのは結局動かないことですので
『こまめに動く』
これにつきます。
よく言われているのは、45分に一回席を立って身体を伸ばすとか、お昼休みは外で食事をしに出るようにするだとかです。ここでいう『外で』というのは、積極的に外食をしようという意味ではありません。お弁当を持参したとしてもディスクでそのまま食事をするのではなく、天気の良い日はなるべく外にお弁当を持って行って食べるようにするということです。
わざわざめんどくさいと思われるかもしれませんが、そのわざわざがあるからこそ健康を維持できるわけです。ただ座っていて、向こうから健康がやってきてくれることは絶対にないことですので、そこは、わざわざ外に出ることを心がけるようにしていただけたらと思います。
また、仕事が終わった時『今日は全然立たなかったなぁ』と思った時は、帰りの電車やバスの駅を1つ手前で下車してそこから歩いて帰宅をするとか、駅や会社のエスカレーターなどは使用せず、階段を使うなどの工夫をしていただくと良いかなと思います。
①筋骨格調整
よく、整体院で見かける『歪み矯正』や『骨盤矯正』というセリフがありますが、当院ではそれらを目的とした施術は行っておりません。
当院の筋骨格調整とは、『筋肉や関節のこわばりを取り除き、スムーズな動きを取り戻すこと』にあります。ですので、強引な力技によりボキボキと関節を鳴らすことや、強い力でマッサージを行うことはせず、ただ『触れている』だけで、緊張してしまった筋肉を緩めたり、最小限の力で関節を矯正したりという、ソフトな調整法です。
その結果、身体のバランスが自然と整っていき、知らない間に『歪みが解消されている』『骨盤が整っている』という状態を作り上げることを目的としております。
ただ、さまざまな理由により、筋肉が癒着していてそれを剥がさないといけないと判断した場合、多少の痛みを伴うことがあります。
②内蔵調整
内臓はそれ自体の動きの他、その位置を保つための組織(筋膜、靭帯など)の硬さや血流・神経の活動によって、その働きに支障が生じる場合があります。また内臓に緊張があると周辺の血流や神経活動が低下します。お腹をお腹を軽く押したり、関連するツボを刺激する事でそれらの働きを活性化します。
ただ、内臓の組織に病変があったり、腫瘍などの異変がある場合、それらを解消することはできません。
関連する各ポイントを軽く刺激をすることで、組織の緊張が緩み、機能が回復させることが目的となります。病気ではないけれど、なんだか胃の調子が悪い、便秘気味、女性特有の辛さがある・・・などの問題に効果が期待できます。
③頭蓋骨調整
頭蓋骨を構成する小さい骨の動きや歪みを、軽い力でゆっくりと圧をかけながら調整していきます。
頭蓋骨は微妙にたわんだり、歪んだりすることで内圧を調整し、脳脊髄液という体液を循環して、脳や神経の働きをサポートしています。その働きに支障がある事で、頭痛やめまい、自律神経の失調などが起こすことがあります。頭蓋骨矯正はこの頭蓋骨の微細な働きを改善して、これらの問題の軽減・解消を図ります。
非常にソフトなタッチでの施術になりますので、正直患者様の立場からですと何をされているのか分からないかもしれません。でも、それでいいのです。何をされているか分からない・・・でもなんだか気持ちがいい。そんな施術法です。
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