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睡眠は本当に大切

 

こんにちは。

名古屋市東区のふくおか接骨院です。

 

 

『睡眠は心身の健康を保つ最強の薬である』『すべては睡眠で最適化される』

それなのに、人間は自分の意思で睡眠を削っている唯一の種族だ。

 

あなたは、この一週間、十分に睡眠を取れていたと自信を持って言えますか?

現代人のほとんどの人が睡眠不足だと言われてもさほど驚くことではありません。

睡眠時間が6~7時間を下回る状態が続くと、免疫機能が衰え、がんのリスクが2倍にもなると言われています。また、アルツハイマー病を発症するかどうかのカギも握っています。

他にも心疾患、脳卒中、うつ病や不安、自殺傾向などの問題の原因にもなっています。

 

更に更に睡眠不足だと『太ってしまう』と言われています。

それは睡眠時間が足りないと、空腹を感じるホルモンが大量に分泌されてしまい、逆に満腹を感じるホルモンが少なくなってしまうのです。

その結果、十分に食べても食欲が消えず、際限なく食べたくなってしまう…という結果になる訳です。

 

以上のことをまとめると、『睡眠不足は寿命を縮める』と言っても過言ではありません。

そんな大事な睡眠ですが、最近では様々な研究がなされ、睡眠についてもっと深く知り、理解を深めていただきたいと思いますので、順に説明をしていきたいと思います。

 

 

 

健康を保つために大切なことは何ですか?

という質問に答えるならば、きっと食事・運動・睡眠という3つが多く挙がる答えだと思います。

最近の研究では、この3つのうち、睡眠が一番健康に影響を与えているそうで、体験からしてもこれはYESと言えるのではないでしょうか?

 

例えば1日くらいジャンクフードを食べたとしても、さほど身体に大きなダメージを受けることはありません。せいぜい『あー、悪いものを食べたなぁ』とか『ダラダラしすぎちゃったなぁ』と感じるくらいで過ごすことができます。

しかし、1日徹夜をしただけでも、次に日の身体のだるさや気分の悪さは結構なもので、人によっては1週間ほど引きずってしまう人もいるほどです。

そんな心身の健康を回復させるには睡眠が最適で、自然な機能であっても科学的・絵学的な処置であっても『眠り』ほどの力を持つものは存在しません。

しかし、睡眠不足がもたらすさまざまな悪影響が知られていることは少なく、これが欠けていることが、人が健康になれない大きな要素であると言えます。

逆に言えば、このことをしっかりと理解し、十分な睡眠をしっかりととることができれば、睡眠を軽視していたり、睡眠不足で仕事をしている人達に圧倒的な差をつけることができるでしょう。

そのために、まず私たち自身の現状を認識しなければなりません。

 

 

 

ここで2つの質問です。

①朝起きて、午前10時〜11時頃に眠たくなったりしませんか?

②午前中、カフェインを摂らなくても頭がきちんと働きますか?

①の答えに、はっきりと『いいえ』と答えられない場合、睡眠の量が足りないか、睡眠の質が悪いか、もしくはその両方です。

②の答えに、はっきりと『はい』と答えられない場合、おそらく慢性的に睡眠不足の状態にあり、カフェインにより無理やり目を冷ましている状態と言えるでしょう。

 

一般的に、午前中から眠たい・カフェインがないと目が覚めないという人は、睡眠不足と言えます。理想的な睡眠時間は、当然個人差もございますが、8〜9時間と言われており、最低でも7時間は欲しいものです。

 

睡眠不足による影響で、一番押さえておきたいポイントはアデノシンの蓄積です。

アデノシンとは疲労物質であり、眠気を誘発する作用があります。これが頭を使うと眠たくなってしまう現象の正体となるわけです。

また、このアデノシンは人を意欲的にさせる脳内物質のドーパミン分泌をブロックしてしまう作用もございます。ドーパミンの働きが抑制されてしまうと、やる気もなくなり、物事に対するモチベーションも下がってしまいます。昼の活動時間にこのアデノシンがドンドン溜まっていくため、夜は疲れたな・・・という具合になるのです。

そして睡眠中に脳内にあるアデノシンがキレイに取り除かれて、翌日もまた元気に活動することができるというわけです。

 

しかし、睡眠不足が続くと取り除かれるはずのアデノシンが脳内に溜まり、これが借金のように積み上げられていくのです。朝から身体が疲れているなぁと思うのは、返済しきれていないアデノシンが残ったままその日を過ごすことになるのです。このようにして、アデノシンという借金の残高がドンドン積み上がっていき、その結果、慢性的な睡眠不足の状態を作り上げるのです。

 

現在、世界中の先進国でこの睡眠負債が蔓延している状態です。

前述した質問以外にも、『目覚ましがなくても決められた時間に起きられているか?』『パソコンや資料など、何度も読み返さないと意味が頭に入ってこない』なども、睡眠不足を図る基準となります。

睡眠を改善するには、このような基準を使うことで自分は当てはまるかどうかということを認識することが大切となります。

 

《結局、何時間寝ればいいのか?》

 

 

結論から申し上げると、7〜9時間が理想です。

 

ある研究によりますと、成人は16時間の覚醒、8時間の睡眠が一番健康に良いという結果が出たそうです。

ここでの注意ポイントは、睡眠時間が長ければ長いほど長生きになるとか、より健康になれるというわけではないということです。

 

9時間以上寝ることで、死亡リスクが上がるとまで言われています。

 

しかし、これらの死因は睡眠時間が長いからではなく、多くの原因は肺炎などの感染症や癌などが多く、免疫機能が活発に働くと睡眠時間も増えるという事実があるという話で、寝すぎることで死亡リスクが上がるというわけではありません。

重い病気を患っている人は長時間寝る必要があり、しかし長時間眠っても病気には勝てず、亡くなってしまうということなのです。

 

今のところ、長く寝ることが害になるという証拠は1つも見つかっていません。

だからと言って、寝れば寝るほどいいというわけでもない・・・ここが難しい点です。

 

睡眠は多ければ多い程よいという仕組みにはなっておらず、酸素や水・食べ物と同じで、食べ過ぎは健康に良くないことは有名ですね。

水も飲みすぎると、血圧が上がって、脳卒中や心臓発作を起こすこともあります。

これらと同じように、睡眠もとりすぎると死亡リスクを上げてしまうことにつながる可能性があるというわけです。

 

覚醒も睡眠も、進化の過程で最適化されてきたわけで、私たち成人にとっては、覚醒16時間・睡眠8時間が」一番バランスの取れた生活と言えるでしょう。

とは言っても、毎日8時間の睡眠なんて確保できないと言う人も多いかと思います。

 

では、一体『なに』が原因で、睡眠時間の確保が難しくなってしまっているのでしょうか?

 

《睡眠を妨げる3つの要素》

 

①電気の光

 

 

常に電気の光を浴びているということが、私たちの睡眠を奪っていると言えます。

その昔、エジソンによって電気が発明され、スイッチON・OFFだけで、周囲の明るさを調整できるようになりました。

そしてその結果、覚醒と睡眠の自然なパターンも切り離されることになったのです。

 

太古の昔からずっと真っ暗な夜を過ごしてきた人類は、ついに明るい夜を手に入れたわけです。このような人工の光によって自然な睡眠リズムが壊される仕組みを作り上げてしまったのです。

 

人間の目に見える波長のうち、短い波長は約380ナノメートル・・・これは青や紫色などの波長です。

長い波長は700ナノメートルで、これは暖色系の赤や黄色の波長です。太陽の色はこれらの色とその間にあるすべての色を含むので、太陽が沈み真っ暗な夜というのは、人間の目に見えるすべての色は姿を消していたわけです。

 

少し難しい話になりますが・・・。

脳内にある視交叉上核という部位があり、ここに光が届くことで脳内が昼なのか夜なのかを識別するわけですが、夜になり光が届かなくなったことで松果体という部位に働きかけ『メラトニン』と呼ばれる睡眠を誘発するホルモンを分泌します。

このメラトニンを合図にして身体は寝る準備を始めますので、人工光が存在しない世界では人類は日の入りから数時間後に眠くなるようになっています。

しかし電気が登場し、この自然なリズムは終わりを告げました。

 

その後に生まれた世代では、真夜中の定義が変わった世界で生きています。夜の人工的な光はたとえ弱い光であっても、視交叉上核に『今は昼だ』と思わせてしまいます。

メラトニン分泌のスイッチは日の入りと共に押されるはずなのですが、人工的な光が存在する限り、それを押されることはありません。

その結果、メラトニンの分泌が遅れてしまいますので、自然な時間に私達が眠ることはほぼ不可能なわけです。

やっと電気を消して目を閉じてもすぐに眠りはやってきません。メラトニンの量がピークに達し、自然な眠りが訪れるまでにはまだしばらく時間が必要です。

 

現代社会において、夜、人工的な光を全く浴びずに生活をすることはまず無理な話です。

しかし、できることはあります。

まず、夜の時間を過ごす部屋の明かりを弱くすること、天井に強い光は避け、ほの暗い間接照明などに切り替えること、ブルーライトカットメガネをかけるなどして青い光を遮断するなどの工夫をしてみましょう。

 

そして、寝ている間は、寝室を真っ暗にするのも同じくらい大切です。

 

このような工夫をして、できるだけ夜は光を浴びないようにすることが睡眠の質を高めるポイントとなります。

 

 

②アルコール

 

 

アルコールを飲むと眠たくなるので、睡眠導入剤としてアルコールを飲むという人もいますが、アルコールによる眠りは自然な眠りとは全く違うということを覚えておいてください。

 

アルコールを摂取して眠った人の脳波は自然な睡眠の脳波とは同じでありません。むしろ軽い麻酔をかけられたときの状態に近いのです。

更にアルコールは睡眠を断片的にします。

夜中に何度も目が覚めてしまい、そのため寝ても寝ても疲れが取れません。

『私はお酒を飲んでも朝までグッスリ寝ている!』という人も、夜中に目が覚めていることを覚えていないことが多いのです。

 

また、現在の研究で分かっている限り、アルコールは最も強力なレム睡眠抑制因子の1つなのです。昼から夜にかけてアルコールを摂取すると、たとえ適量であったとしても大切なレム睡眠が奪われてしまうというわけです。

 

たまにたしなむ程度のアルコール摂取は問題ありませんが、『アルコールが睡眠を助ける』という考えは改めていただいた方が良いでしょう。

 

 

③目覚まし時計

 

 

 

目覚まし時計そのものが快適な睡眠を奪うわけでなく『早起きを強いられている文化』というものがその一つです。

早起きをしなければならないから目覚まし時計をセットして、まだ眠いのに無理やり起きるという習慣があるのは、すべての生き物・種族の中でも私達人間だけです。

他の種族はこんな無茶はしません。

 

目覚まし時計で無理やり起きた人と、自然に起きた人の体内で起こっていることを比べるとよくわかります。実験によりますと、目覚ましで起きた人は、起床直後に血圧が上昇し、脈拍も上がります。目覚まし時計の音で、戦うとか逃げるなどのストレス反応が起きてしまったことが原因です。

 

更に目覚まし時計には『スヌーズボタン』という大きな危険が潜んでいます。スヌーズボタンにより短時間に何度も大きな音で起こされることはそのたびに心臓にストレスを与えているということでもあります。

 

これを仕事に行く日、毎週、週に5日のペースで長期間続けていたら、一生のうちに心臓や神経系がどんなにダメージを受けるか、想像するに難しくないでしょう。

とは言っても毎日仕事があり、寝坊することはできません。朝起きるにはやはり目覚まし時計の力を借りなければ起きられないという方も多いかと思います。

そんな方は、せめて『スヌーズ機能は使わない』選択をしてください。

一回の音で起きれば、何度も何度も心臓等に負担をかけることがなくなるからです。

 

ぜひスヌーズ機能をOFFにして、目覚まし時計を使ってください。

そしてできるだけ、目覚まし時計を使わなくても良くなる生活を手に入れてください。

 

次回は、睡眠の質を上げる7つのポイントをご紹介していきます。

ふくおか接骨院でお身体の調子が改善できる4つの理由

1.お悩みの原因を的確な検査と問診から正確に見極めます。

徹底した問診により、あなたの不調となる『根本原因』を探ります。

そして、問診を考慮した検査により、あなたの身体の状態を的確に把握します。

2.問診・検査をふまえ、今あなたに合っている、かつ必要な施術をご提供させていただきます。

毎回毎回、同じ施術はいたしません。

その時々により、身体の状態は違うからです。

3.あなたの身体にとって、無理な施術はいたしません。

人は少しでも『痛い』とか『大丈夫かな』かと思ってしまうと、身体に緊張が走り施術の刺激を受け入れにくくなってしまい、効果が半減してしまいます。

当院での施術は非常にソフトで、優しいタッチを心掛けておりますので、どうぞご安心ください。

4.あなたの生活に合ったアドバイスを治療家歴16年の知識で、分かりやすくご説明いたします。

ご自宅でも簡単にできるストレッチや、エクササイズをご紹介いたします。

"良い状態"を長続きさせるためには、ご自身の意識も変えていただく必要があるため、それらの注意点も分かりやすく解説いたします。

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