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左肩が挙がりづらい

67歳 女性 山登りの下山中で転倒。左胸を強打したのにいつまでも左肩が痛い。

 

約3か月ほど前、山登りの下山途中に転倒し、左胸、腰、左下肢を強打。呼吸をしても痛いということでしたが骨には異常なし。打撲として処置しました。

時間の経過とともに、打撲の痛みは消えたが、なぜか打ってもいない左肩の痛みが日に日に強くなってきたとのこと。

可動域の制限はないが、屈曲・外転・前方屈曲それぞれの動きで痛みがあり、力を入れたり重いものを持つ際に痛みが出るとのこと。

 

って、これ私の母親の話です。

 

山登りが趣味でして、まぁ、いろんな山を登っとるわけでございます。そのたびに…というほどではないですが、よくケガをするんですね。

で、今回はこのようなケガでした。

可動域に制限はなく、痛み自体もそれぞれの動きでむちゃんこあるわけでもない。ただ、前方屈曲とモノを持つ初動作時にまあまあな痛みがある。

これをどーにかしてちょうだいとのことです。

 

原因は、肩甲帯の可動域制限による棘上筋の過活動に伴う痛みと判断。

 

では、なぜ肩甲帯の可動域制限が起きたのでしょうか?

 

理由は、胸を強打したことにより、前鋸筋、広背筋、僧帽筋たちがビビッて縮こまってしまったことが一番最初の原因です。それがもとになり『肩甲胸郭関節(肩甲骨と胸郭で構成される生理学的関節)』の不安定を作り上げてしまいます。

腕を上げるときに、肩甲骨が胸郭上でスライドするように動きますが、これが不安定になることで、上腕骨頭の運動に影響が出ます。専門用語でいうと『インピンジメント症候群』です。

ちょっと、難しいですね。

簡単に言ったら、肩甲骨周囲の筋肉たちの過緊張や過活動がありまっせ。それらを緩めてお仕事させましょうや。

ということです。

 

実際、脇の下から手を入れて、烏口腕筋、大円筋、小円筋たちをパチパチと緩めて、最後に脊柱を矯正。後鋸筋、前鋸筋も動きの邪魔をしていたので、痛いからねと言いながら緩めていきました。

 

この日は午前中に施術をし、お昼ご飯を一緒に食べたのですが、重たいフライパンを左手でも持っとるではないか!

『痛くないの?』と聞いたら

『あ、せやなぁ痛くないわぁ。』ということでした(笑)

 

筋肉が硬くなってしまうのには、日ごろの生活習慣によるものと、不可抗力による二次的なものがあります。

今回のケースは、打撲による胸郭周りの筋肉の過収縮から起きた症状でした。

 

身体は全体に大きな『膜』で覆われており、一か所が過緊張を起こすことで別の場所を引っ張り込んでしまうということは本当によくあることです。

 

さてさて、次はどんなケガをするのでしょー。

 

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