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変形性膝関節症

 

 

膝が痛くて整形外科に行くと、『変形性膝関節症』と診断されたことがある方も多いかと多いかと思います。

CMや雑誌などにもよく見かけるこの変形性膝関節症とはいったいどのようなものなのでしょうか?

 

めちゃくちゃ簡単に言うと、膝関節の老化現象です。

膝の軟骨の形が変形したり、膝と膝の隙間が狭くなったりすることで痛みが起こる言われています。

高齢者の膝の問題の中では最も一般的な疾患で、中高年の方で症状の有無にかかわらず、25~45%の人がこの変形性膝関節症だと言われています。

そして、関節軟骨の変性(老化による変形)と摩耗が主体で、外傷や感染症などの既往歴がないものが90%を占めます。

しかし、『変形性膝関節症だから痛いっ!』という訳では必ずしもありませんが、症状としては次のような症状がみられます。

 

・歩くと痛い

・正座をしたり、和式トイレなどしゃがんだ際に痛い

・階段の昇降時、、、特に降りる際に痛い

・たくさん歩いた日の夜、次の日に痛みが強くなる

・膝に水が溜まる

 

特に膝の内側の痛みがあるケースが多いのですが、これは関節の内側部の隙間が狭くなる現象が多くみられるからです。立っているときや歩いているときには身体の重心が足の軸よりも常に内側にあるため、外側よりもより大きな荷重を受ける傾向にあり、圧痛も内側に多くなると考えられています。

 

 

では、変形性膝関節症の原因は、どんなものが挙げられるのでしょうか?

 

・老化現象

 

骨の先端には『軟骨』がありますが、老化とともに体内での合成能力が衰え、減少してしまい、さらには水分がなくなってしまいます。

弾力性のなくなった状態で歩くことで、軟骨と軟骨がすり減ってカスリカスが出ます。それを免疫細胞が異物と認めてしまい、炎症を起こしてしまうのです。

 

 

・膝にかかる負担の増加

 

膝の動きは屈曲(曲げる)、伸展(伸ばす)が主な動きですが、ほんの少しだけ滑り(捻じれ)と転がり運動が入ります。この滑りと転がり運動があるので、関節面での後方で、脱臼インピンジメントが起きないようにできています。

しかし、何らかの原因でこの滑りと運動がなくなってしまったり、逆に大きくなりすぎることが起こってしまうと、関節面で無理な衝突や靭帯や腱に過剰なストレスが掛かることになります。

何らかの原因とは、膝を支える筋肉の過緊張や股関節が内旋できないとか、骨盤の後傾や体感や胸郭の問題など様々です。

 

 

・日常的な癖

 

ご自身の歩き方をチェックしてみてください。つま先が内側や外側を向いていませんか?地面を足の裏できちんと蹴って足を運んでいますか?日常の動作で『身体を正しく使うこと』が大切となります。

どこかの筋肉や関節に不具合があると、他の筋肉でもそれを補うために、様々な影響を及ぼします。

 

・体重増加、О脚

 

膝には普通に歩いていても、体重の5倍、階段を降りるときには7倍の重さが掛かると言われています。

と、言うことは、、、体重が一キロ増えるだけで、片側に膝にその5倍の負担が増えるということです。医者に行くと、『体重を減らしましょう』と言われるかと思いますが、このような理由があったわけです。別にあなたをいじめているわけではなく、あなたの膝が悲鳴を上げていますよと教えてくれているのです。ご自身の膝をいたわってあげる気持ちで、一キロだけでも減らしてあげてみてください。

 

そのほか、・使いすぎ ・筋肉の弱化(加齢に伴うものや運動不足)などが挙げられます。

 

 

 

~気を付けたい食生活~

 

膝に限らず、関節で痛みが起こっている場合は、少なからず『炎症』がかかわっています。

日常的に多くの加工食品やお菓子、砂糖、肉料理、揚げ物、菓子パン(マーガリンや精製された小麦粉)などは、すべて炎症に大きく関係し、糖化反応を経て、酸化やダメージ、変形につながると言われています。

また、オメガ6脂肪酸(大豆油、べにばなオイル、サンフラワーオイル、コーンオイル)、トランス型脂肪酸(マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング)、飽和脂肪酸(赤身、卵、乳製品)は炎症とその後に続く組織の変性(変形)に強く結びつくと言われています。

 

これらが多く含まれる食事は高カロリー傾向にあり、血糖値の急上昇を招くとともに、体重増加や内臓脂肪増加、それに伴い、腰・股関節・膝・足首に掛かるストレスを増やしてしまうという訳です。

まさしく、現代人がよく摂っている食事が関節炎を作っているとも言えるのです。

知らず知らずのうちに、身体に炎症を起こしやすい状況を作っていたり、抗酸化に必要なビタミンやミネラルがどんどん消費されていったりするのですね…

 

 

~カイロプラクティック的考え方と施術~

 

残念ながら変形してしまった関節を、施術により元に戻すことはできませんが、『膝の痛み』そのものを軽減させることは可能です。

しかし、変形そのものが痛みを出しているとは限らず、膝に過度な負担がかかることで痛みを出してしまうことがほとんどですので、まずはその原因を探ります。

 

そして、一番間違って認識していること・・・

『軟骨が減って骨が変形しているから痛い』ということです。

関節の変形自体で痛みが発生することはありません。

骨や軟骨(半月板を含む)には、痛みを感じる神経が存在しないので、『半月板がつぶれているから』『関節の隙間が狭くなっているから』という理由だけで痛むことはありません。

 

では、なぜ痛みが出るのか。

 

結論から申し上げますと、『筋肉の過緊張・過活動、そしてそれに伴う関節や筋肉の硬縮』これらが痛みの主な原因となります。

 

では、なぜそれらが過緊張・過活動・硬縮を起こしてしまうのでしょうか?

 

それは、日ごろの姿勢、歩き方、体重の乗せ方、身体の使い方、食事の摂り方、運動など原因は様々です。

 

膝関節は大腿骨と脛骨、そして膝蓋骨で形成されています。

そして大腿骨は骨盤と股関節を形成し、脛骨は側部の動きに大きく影響を受けます。

座っている時の姿勢が悪く、骨盤の歪みがあれば、股関節の動きの制限大腿骨頭の捻じれができてしまうことで、膝関節にも捻じれが生じます。

この状態が長期間続くことで、膝の内側に走っている靭帯や周りの関節包は過緊張状態となります。

これは、正常な膝の動きから逸脱しているので、痛みや軟部組織へのストレスの原因となります。

と、言うことは、骨盤の問題、骨盤の問題があるということはもっと上部の脊柱や胸郭の問題もあると言えます。

 

『変形性膝関節症』だからと言って、膝だけへの施術では絶対に改善はされません。

 

当院では、膝周辺の筋肉の緊張を抜くのはもちろん、歩き方の指導や姿勢の指導、ご自宅で行っていただけるエクササイズのご紹介などそしていきます.

 

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毎回毎回、同じ施術はいたしません。

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3.あなたの身体にとって、無理な施術はいたしません。

人は少しでも『痛い』とか『大丈夫かな』かと思ってしまうと、身体に緊張が走り施術の刺激を受け入れにくくなってしまい、効果が半減してしまいます。

当院での施術は非常にソフトで、優しいタッチを心掛けておりますので、どうぞご安心ください。

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ご自宅でも簡単にできるストレッチや、エクササイズをご紹介いたします。

"良い状態"を長続きさせるためには、ご自身の意識も変えていただく必要があるため、それらの注意点も分かりやすく解説いたします。

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