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生理痛・生理不順

『働く女性の約1/3が、月経痛(生理痛)に悩んでいる』

 

厚生労働省の調査ではこのような結果が出ているそうです。

30年前と現代とでは、女性のライフスタイルも変化し、10代で初潮を迎えてから、出産までの時間が長くなったり、出産回数が減るなど、月経が停止する期間が少なく、生涯の月経回数が増加している女性が増えているということも、月経困難症を増やしているといえるでしょう。

 

 

 

~月経困難の原因~

 

①女性ホルモンのアンバランス(黄体ホルモンの過剰分泌)

 

プロスタグランジンE2が過剰に分泌することで、子宮の収縮が大きくなり、痛みもひどくなると言われています。

プルスタグランジンE2は、平滑筋を収縮させますが、胃も平滑筋でできているので、ギュッと締められて胃にも痛みが出るというわけです。

一般的にとても多いアンバランスの原因は、低血糖値調節ストレスです。精製された炭水化物の摂取などによる血糖値急上昇と、その後の血糖値の低下に伴い、プロゲステロンとエストロゲンの比率が乱れるときに、月経困難が起こりやすくなると言われています。

 

②背骨や骨盤の機能障害と殿筋群の不均衡

 

背骨や骨盤を含む関節のサブラクセーション、フィクセーション(関節機能障害)が存在すると、生理痛が起きやすいと言われています。

特に骨盤の歪みは、子宮や卵巣の機能低下を招きます。

また、月経困難では仙骨の治療が最も重要になります。

構造的な問題が一次的な原因になっていることもあり、骨盤を支える筋、生殖器に関わっている筋肉のアンバランスにより、二次的に誘発されるケースもあります。

 

③マグネシウム不足

 

生理痛には子宮の過剰な痙攣によって起こります。

子宮のけいれんに限らず『筋肉がつる』状態は、カルシウムやマグネシウムが不足していることが多く、女性の場合は月経困難の大きな原因となっていると言えるでしょう。

 

④低体温

 

子宮は血液を多く必要とする臓器です。

低体温により血液が滞り、血液中の酸素や栄養が生殖器に行き届かなくなることで、生理痛に悪影響を与えることになってしまいます。

すると、子宮内膜や経血が体外へとスムーズに押し出されなくなり、子宮を収縮させるプロスタグランジンの分泌量が増えて収縮が強くなり、周囲の臓器や腹膜が引っ張られ痛みが誘発されてしまいます。

 

⑤消化器系の機能低下、自動運動低下

 

 

 

子宮の左右には大腸(右には上行結腸・左には下行結腸)があり、上には小腸が位置しています。

これらの臓器が様々な理由で硬くなり動きが悪くなることで、子宮が圧迫され押し付けられるような状態になります。

結果、機能までもが低下してしまい、血流が滞り、生理痛が起こってしまうということです。

 

 

⑥ストレスやメンタル面の影響

 

生理痛に限らず、体調不良の原因にストレスやメンタル面の影響は大きく関りがあります。

特に子宮系の不調に関しては、『女性性への否定』があげられるそうです。

・男性ばかりの職場で、負けにように頑張ってきた

・『女性だから・・・』という言葉が大嫌い

・甘えていると見られたくない

・草食系男子を見るとイライラする

・自分が成長し親から離れることで、親が一人になってしまうのではないかと心配になり、成長することに抵抗を感じてしまう。

 

女性として頑張っている自分に対し、どこか否定的で自分自身にブレーキをかけてしまっているわけです。

頑張ることは悪いわけではないのに、自分自身がそれを認めてあげられない。

こんなメンタル状態の方が多いようです。

 

 

~生理痛に対するカイロプラクティックの有効性~

 

生理痛の問題に関与する脊柱の問題は、腰痛、下半身のだるさ、下腹部痛、頭痛などとして誘発されます。

 

また骨盤の捻じれやフィクセーション、構造的なアンバランス、殿筋群の不均衡、内臓の硬さ、子宮の後屈、大腸や小腸の癒着などに対して、人の手でゆっくりと自然な形でアプローチをしていきます。

お身体に無理のない刺激で施術を行い、内臓・筋肉・関節の機能を上げていきます。

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